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東京マラソンの必需品 当日レース時の持ち物

東京マラソン本番のウエストポーチに何を入れるべきか悩むところですね。

ここでは目標タイムが6時間前後の方には必需品といえる物をいくつかご紹介します。


★ ブドウ糖(アメ類)

★ 栄養補給ゼリー

★ お札とクレジットカード

★ ティッシュ

★ 携帯電話

★ 保険証

★ 防寒防雨用大ゴミ袋(予備

★ 鎮痛剤



ブドウ糖(アメ類)

ブドウ糖(糖分)は必需品です。走るエネルギーが切れると途中で突然体が動かなくなるからです。


糖分が切れるといくら気分が元気でもガクンと体が動かなくなってしまいます。


普通のアメでももちろんOKですが、ブドウ糖は口の中ですぐに溶けるので呼吸を妨げません。


固いアメは呼吸が安定してから食べた方が安心です。最低30分に1個食べられる個数を持って行きましょう。チョコレートは溶けるのでNGです。


25キロ地点をすぎると沿道の方がくれたり、補給所にもあるので、その前にアメがなくなっても大丈夫です。マラソン中ずっとアメを舐めていてもよいほど糖分は大切です。



栄養補給ゼリー

これを持つかは人それぞれかもしれませんが最低1個は持つことをおすすめします(できれば小さい物を3個)。


レース中の栄養補給はとても重要なのですが給食所は20キロ地点を過ぎまでないからです。


レース中は固形物を食べると気持ち悪くなる可能性もあるので、胃の負担にならないゼリータイプがオススメです。

10km、20km、30km地点で1本づつ飲むと配分がよいでしょう。


飲んでから20分程たたないとエネルギーにならないので、エネルギー切れになる前に早めに飲むことが大切です。

走っている最中は開けにくいのでキャップはレース前に1度開けておくようにしましょう。


20km地点をすぎると給食所がありますが、タイムが遅いと給食所に食物が無いことがありますから食事の代わりになるものは持っていったほうが安心です。




お金・クレジットカード

レース中、お金をつかうことはまずありませんが、預ける荷物には入れられないので、ポーチの中に入れることになります。


小銭は重いので持たずに、お札とカード類だけでよいでしょう。



ティッシュペーパー

女性は特に持っていた方がよいです。なぜなら公衆トイレや仮設トイレにペーパーがないことがあるからです。


鼻血・鼻水が出た時にも使えます。

ちなみにハンカチとティッシュを両方持つよりティッシュだけでいいと思います(ポーチの大きさにもよりますが)。


ティッシュなら捨てられますし代用が効きます。ハンカチはけっこうジャマになるので、どうしても手などを拭きたい人はリストバンドを使うなど工夫してみましょう。



 あったほうが良い物



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