東京マラソン2024 マラソン初心者が42.195km完走するための東京マラソン攻略法

マラソンのための服装 雨天の服装
雨の日はコンディションが良くないのでちょっと大変ですが、しっかり準備をしていけば心配をすることはありません。
すこし雨が降っている位のほうが集中力が高まるし走りやすいというランナーもいるくらいです。
ポンチョ

いわゆるコートタイプの雨カッパより、ポンチョのほうが断然走りやすいです。
100円均一ショップで売っているもので充分。雨が止んだら途中で捨てます。
レース本番はゼッケンが見えないといけないので「(白)透明」のものを選びましょう。
顔周りでフードを絞れるように紐などが着いてれば完璧です。
袖なしビニールポンチョ

防寒および雨天時予備のために着るビニールです。
スタート前には冷えるのでこのビニールで防寒して、暖かくなってきたら途中で捨てます。
これは大きな袋に首と腕の穴を開けてあるビニールゴミ袋のことです。
大きなゴミ袋を切って自作出来ますが、もし雨が予想されるようであれば、スポーツ店で売っているもののほうが破れにくいのでおすすめです。
アシックスストアや、エントリー会場(ビックサイト)でも売っています(300円程)
キャップ

雨をよけるために、ポンチョのフードの下にかぶります。
なるべく撥水性の高いものがよいですが、ランニング用であればたいていどれでも大丈夫です。
ムリに雨用のキャップを買う必要はないとおもいます。
ポリエチレン手袋(ロング)

オススメなのは、100円均一ショップなどで売っている介護用の「ロング手袋」。
使い捨てできますし、袖口がゴムで止まるようになっているのでずり落ちてきません(ポリエチレン手袋の下にふつうの手袋をはめます)
台所用のゴム手袋だと長時間付けていると蒸れますし、透明でないので時計などが見えません。
(手袋の上に時計をつけるとトイレに入るときなどに不便)。
また短いゴム手袋だと腕が濡れて寒いです。
ポンチョと介護用ロング手袋があれば、雨の日はかなり快適になります。