東京マラソン2024 マラソン初心者が42.195km完走するための東京マラソン攻略法

東京マラソンまでの過ごし方 (マラソン本番の2週間前)
ここでは東京マラソン本番まで2週間前の過ごし方と、練習配分などをご紹介します。
本番と同じウエアをそろえる
東京マラソン本番が近づいてきました。
2週間前までには本番に着用するウエアを全て揃えて、それを着て走ってみましょう!
初心者ランナーはマラソン参加をきっかけにウエアなどを揃えることが多いので、一度着て走ってみることは大切です。
思いのほか寒かったり、心地よくなかったり、体が擦れたりすることに気づくかもしれません。
2週間前であればまだ間に合いますので、本番をシミュレーションして練習をはじめましょう
音楽を決めてシミュレーションをする
東京マラソンのレース本番に音楽プレーヤーを持っていく人は、曲順を決めて、それに合わせて練習をしてみます。
曲順はランダムでないほうがよいです
たとえば1日目は1時間分の音楽を聞いて止める。
翌日の練習時はその続きから1時間分を聞くなど。
一日1時間走るとすると1週間で42.195km走ったのとおなじシミュレーションができます。(目標時間6時間だった場合、一日1時間×6日間の計算)
本番と同じ曲を聞きながら練習するとフルマラソン本番と同じリズムが取りやすくなりますし、気分の盛り上がり具合を曲で調整できます。
音楽プレーヤーを持っていかない人も、当日の流れをイメージしながら練習をしていきましょう
体は動かし続けること
本番1ヶ月前から2週間つづけた練習のおかげで疲労が少したまってきます。
そんなときは無理に走る必要はありませんが、毎日体は動かし続けましょう。散歩だけでもよいので毎日1時間ほど体を動かすようにします。
どうしても外に出れないときは、じっくりとストレッチをすること。
筋トレだけは頑張ってつづけてください。
3セットが無理であれば1セットでも2セットでもOK。少しでも続けることです。
可能であれば、1ヶ月前から2週間前あたりのうちに、一度1時間半くらい走ってみましょう。
スピードは問題ではありません。早足くらいのゆっくりペースでよいので、一度挑戦してみてください。
繰り返しますが、息が苦しくなるのは速度が早すぎるということです。
心拍数があがりすぎない自分なりの楽なペースを掴むことが大切です。