東京マラソン2024 マラソン初心者が42.195km完走するための東京マラソン攻略法

マラソンの服装 シューズ編
走るために絶対に必要なものはやはりシューズです。ランニングシューズ選びによって走りの質が変わります。
走るのが楽しくなるかどうかは何を履くかにかかっていると言っても過言ではありません。
なかなか足のサイズをきちんと測ってもらう機会ってないですよね。
いくつかのスポーツブランド直営店では測定機器がありますのでそれらを利用して一度きちんとはかってもらうことをおすすめします。
足のサイズを測る&総合アドバイス

アシックスストア直営店には3次元足型測定器があります。足のポイントをマークし、測定器に足を置いて測定開始。測定時間はごく短時間です。
立体スキャンで足の長さ・広さ・甲高の具合・かかとの角度や形・扁平度など、すべて左右それぞれに数値で出ます。
このデータを元にオーダー中敷きやオーダーでシューズを作ってもらうことができます。測定無料。

ミズノでは「プリシジョンフィット」という計測機を設置。機械を使って、足のサイズを測るだけではなく、骨格や柔軟性など生体力学による分析理論に基づき、一人ひとりの走りに合ったシューズ選びをサポートしてくれます。
分析方法は合計9項目。(女性の場合は10項目) 質問の回答をチェックするだけの簡単な作業。インターネットで分析をして、ミズノ直営店へ持っていきます。
ニューバランス
ニューバランスの直営店では「ウイズサイジングデバイス」という測定器を使い、足のサイズを測ってくれます。測定は無料。
計測後は自分の足の特徴などについて1対1でカウンセリングも受けられます。同じサイズでも4種類(女性は3種類)の足幅のシューズがあるのがニューバランスの特徴。

ナイキでは「NIKE+ RUN CLUB」というランニングコミュニティーイベントを行っています。世界中のランナーが集まるコミュニティーで、会員登録をしてメンバーになると、NIKE+ RUN CLUBコーチから専門的なアドバイスを受けることができます。

「mi Performance(マイ パフォーマンス)」で自分だけのカスタマイズシューズを作ることができます。専門スタッフが正確な足のサイズを計測し、測定データを元に左右それぞれにフィットするサイズをチョイス。
フィッティングシューズを着用しながらよりフィットしたシューズを提案してくれます。
実際の足より大きめのサイズを選ぶ
一番最初のシューズ選びは、お店の専門スタッフさんに相談しながら決めましょう。
一度買ってしまえば、基本的に次のシューズを買う時は新しいモデルを選ぶだけですみますから、シューズ選びは最初が肝心です。
サイズについてもアドバイスを貰えるので心配いりませんが、いつものサイズより大きなシューズを勧められると不安になる方もいるようです。本当にこれでいいのかな?と。
ランニングシューズを選ぶときは、実際の足の長さよりも1センチくらい大きいものがよいですから、心配せずにスタッフさんのアドバイスを受けましょう。
シューズをフィットさせるためには紐の結び方がとても大切ですから、これも教えてもらってください。紐をちゃんと結べなければブカブカで走ることができません。