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東京マラソンの必需品 あったほうがよい物

東京マラソンを完走するためにぜひご紹介したいのは下記の品々です。

これらがなくても走れないわけではありませんが、あったほうが断然有利です。



GPSトレーナー

GPSトレーナーは、距離を測ったりタイムを記録するなど、通常さまざまな機能使い方がありますが、初心者がマラソンを完走するために最も必要になるのは速度(スピード)を知ることです。


大切なことは自分なりのペースを守ること。

とくに前半、周りのランナーは実力以上にスピードをあげて飛ばしてくるので、自分がだいたい時速何キロで走っているかを知ることはとても重要です。


このGPSトレーナーを持つことで冷静でいることができますし、練習時および本番にペース配分をうまくするために役立ちます。


ご興味のあるかたは取り入れてみて下さい。

※それほど軽いものではありませんが女性でも気になるほどの重さではありません。



音楽プレイヤー

音楽を聞きながら走るのは、下記のような理由からおすすめです。


【理由その1】 レースの進み具合が音楽でわかる。

レース当日に聞きたい音楽を音楽プレーヤーにいれて練習時に聞きます。

この場合、レースの2週間前頃からはランダムにせずに順番どおりにしておきます。


それによって当日、自分がどのくらいの時間走っているのか把握できやすくなります。


毎日1時間位走りながら聞いて、翌日はその続きを聞きながら走る。

そうすると、実際は42.195キロ走っていなくても、なんとなく本番レースの流れをイメージしやすくなるでしょう。



【理由その2】 レース中に飽きないようにする

レース中、飽きるというよりも気持ちがダレることがあります。

音楽は自分の好きな曲を、目標タイム分入れておきましょう。


飽きないように、たとえば最初は気分を盛り上げるためにハードロックを入れるとか、ランニング専用ミュージックを入れたり、走りを応援してくれるような曲などなど、音楽でレースのメリハリをつけましょう。


意外におすすめなのが落語(!?)。浅草あたりで聞けるように曲順を調整すると情緒たっぷり。


少し長めの落語を入れておくと15分くらいあっという間にたちます。落語好きの方にもそうでない方も。



【理由その3】 練習時のリズムやペースを守れる

聞き慣れた曲をきくことによって、あせらずに本番レースのペースをキープしやすくなります。


気分的に安心しますし、周囲のムードに流されることなく走ることができます。


ちなみに、あるていどのボリュームでも沿道の声援は聞こえますのでご心配なく!




皮膚の保護クリーム

靴ずれや衣服によるスレ防止のためのクリームです。

ムースタイプ、スプレータイプなどがあります。


走り慣れている人も、そうでない人も42.195キロも走ったらマメの1つや2つできたりします。

マメや靴ずれを防ぐために塗るクリームを塗っておいたほうが安心です。


よく摺り込むと、塗っているかどうか全くわからなくなります。


ワセリンがよいとも言われますが、汗をかいたり雨が降るとベタベタ感が気になるので専用の保護クリーム(スプレー)のほうがよいとおもいます。


長時間走ると乳首や脇腹などが擦れることがあるので、クリーム(スプレー)を塗ったり、シールなどで保護しておきましょう(男女共)。



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